大切にしたい仕事観=プロであるということ

あなたにとっては複数人いるうちのLCA生だったとしても、LCA生にはたった一人のトレーナーです。

トレーナーはいわばLCAの顔。LCA生を目の前にして恥ずかしくない仕事をできていますか?

プロは一朝一夕にあらず、当たり前の基準が高いトレーナーチームでいきたいですよね。

 

プロの仕事に必要なこと

  • 汲み取り力
  • アウトプットの質
  • スピード

相手の期待値を常に超えてこそのプロ、です。

 

全ての基本はロープレから!!!

練習を繰り返すことでしかトレーニングは上達しません。やった分しか上達しません。

いざゲストを目の前にした時に相手の心の状態を推測する余裕はありますか?

相手の反応を見ながら、気配りしながら、相手に合わせたトレーニングが提供できていますか?

臨機応変な対応ができるようになるためにはまずは型を完璧にマスターすること。

基本ができるようになって初めて応用です。つべこべ言わずロープレしましょう。

 

ロープレをする時に大切なこと

  • 本番と同じように1h通してやること
  • 自分がどう見えているか把握するために録画すること
  • 録画を見返して客観的に振り返ること

コミュニケーションの癖はなかなか治りづらいもの。

自分でも気づかない/分からない場合は他の人にもチェックしてもらいましょう。

 

仕事観 / ロープレに対する心構え

 

 

タスクリストと先手ホウレンソウ

【前提】

  • 仕事とは「事に仕える」=その仕事は誰に何をする?
  • 仕事の要素は仕事観(哲学)、仕事術(テクニック)、仕事力(スピード/質)
  • 身に付く順番は①仕事術、②仕事力、③仕事観

【14:18〜 タスクリスト】

  • 定義:仕事でやるべきタスクを一覧にしたもの
  • 目的:抜け漏れをなくすこと 新しいアイデアを出すこと
  • 精度:5W1Hが明確であり子供でも分かること
  • タスクは労働=アウトソーシングするもの、夜でもOK
  • クリエイティブなアイデアこそ仕事=自分でやるべきもの、午前にやる

【35:49〜 先手ホウレンソウ】

  • どうなってる?と聞かれるのは最悪の仕事、それを防ぐための先手ホウレンソウ
    ①When:納期が分からない(力量に合った期限設定できてる?)
    ②What:何をしているか、細かい進捗見えない
    ③Why:目的が伝わっていない
  • 仕事は必ず誰かと一緒にするもの→やりやすいと思ってもらうための先手ホウレンソウ
  • 信用は複利になっている、仕事ができる人にどんどん仕事が集まってくる

 

 

やり始めた体感のアウトプット 一歩先の先輩の景色

【11:45〜 美樹さんの体感】

  • 先手ホウレンソウをして得られたもの
    ①より細かいアドバイス
    ②相手からの信用・応援
    ③事業への巻き込み
    ④無償の助力
    ⑤破格の交渉条件
  • タスクリストをして得られたもの
    ①無限に時間が足りない感覚(自分の工数読みの甘さを実感)
    ②思いついたらすぐやることの重要性
    ③ただの”労働”だった時間が、同時に”仕事”を生み出す時間に

【27:14〜 細金さんより】

  • 一歩先を行く先輩が見ている景色:
    同じことを聞いて同じ時間軸で生きていてもやる/やらない人が出てくる
  • 先手ホウレンソウの威力と効果:
    5-10年経つとより複利が大きくなる
  • 同時進行のマルチタスク感:
    仕事しながら両面展開する
  • 仕事力(量/スピード/質):
    渦に溺れることでしか自分の能力は上がらない 明らかに終わらない量と追いつかない質を繰り返す
  • 日を跨がないはパワープレイでしか解決できない:
    仕事ができる人しか悩めない課題感
    仕事振られない=仕事できないと思われている証、自分で仕事を取りに行っている?
  • 可愛がられ力:
    ①感謝:ありがたいと思っていることを行動や言動で示す
    ②興味:相手は今どういう状況?何に困っている?
    ③もらう与えるのバランス:相手はどうしたら喜んでくれそう?

 

KPI:つける 読める 動かせる

※株式投資部ボード向けの動画ですがKPIについての解説されているので掲載しています

  • 付け方:正確に状況を把握するためにつける、どのKPIが必要なのか?
  • 読み方:どのように読むか=課題は何なのか?
  • 動かし方:各KPIはどう連動しているのか、何をすれば動かせるのか

経営者は現場にいない、数字を見て何が問題で近い未来何が起こるのか予測して動く

 

PR/実況中継しながら進めること

どうせ同じことを進めるならムッツリは厳禁。

いくら良いトレーナーだとしても、起業部側から見た時にトレーナーの人となりが分からないと

新規ゲストにどのトレーナーが合うのか、誰に任せたいのかリクエストすらできません。

ゲストのためにも、自分がチャンスを得るためにも、積極的にFBやMLで発信していきましょう。

 

 

うまくいっていない時こそ

重要なのは「早めの報連相」と「人を頼ること」。

あなたが今ぶつかっている壁もは、もしかしたら他の人が既に乗り越えてきた壁かもしれません。

他の人の頭も借りて、より良い方向へ進めましょう!

 

相手に関心を持つこと

これは対トレーナー、対カレッジ、対LCA生全てにおいて共通すること。

相手は今どんな状態なのか?何を求めているのか?どうすれば満足なのか?

常にアンテナを張り巡らせて全身全霊でキャッチし、相手に伝わるコミュニケーションを取りましょう。

 

相手の状態をキャッチするヒント

  • 雰囲気
  • 肌ツヤ
  • 目つき
  • 目線
  • 座る位置/立つ位置

 

LCA生に対するコミュニケーション

「最近ご無沙汰だなあ」というLCA生はいませんか?

担当数が増えてくるとなかなか誰といつ連絡を取ったのか分からなくなるもの。

そんな時はこのSTEPでさりげなく声をかけてみましょう。

  1. LINEの検索で
  2. 「LCA専属トレーナーサポート」と検索
  3. LCA生とのグループLINEが全てヒットするので
  4. 連絡を取っていない=下の方に表示されるLCA生から
  5. 順番に連絡を取っていきましょう
  6. この時の話題は最大限配慮を(いきなり腰が重い話は返信しづらい)

 

LINEでの検索方法