入居までの流れ

不動産会社に問い合わせ(マイルーム渋谷上村さん)
shibuya@myroom-tokyo.jp

内見

申し込み※

審査書類提出、審査

審査手続きの電話による本人確認

審査承認

契約(店舗にて)

入居

※良さそうならまずは申し込みをする。このエリアの2LDKは人気が高くて、
とにかく申し込みが早いので良さそうなら即申し込みをして、並行して他の物件をみていくのが◎

シェアハウス条件

部屋の出入りの厳しさ(管理人の有無)
(いても大丈夫な場合もアリ)
オフィスからの距離が徒歩7分以内
家賃(30万円以下)
間取り(2LDK、50m2以上)
水回り(清潔感)
6人入居可能
収納が充分に確保されてるか
各部屋が4.5畳以上(1部屋は7畳以上)
リビングが13畳以上
2.5m以上

審査

代表者2名を男女で選出(会社員のみ)
年収400万以上をベースに2人で住む設定で必要書類を準備
名義に関しての説明をする※動画参照

【名義貸し説明】※

■審査時に必要書類
顔写真付き身分証明書(両面)
保険証
源泉徴収票
収入証明書

■契約時に必要書類
実印
印鑑証明書
住民票(本籍地、マイナンバーの記載のないもの)
顔写真付き身分証明書(両面)

家賃収益モデル

部屋サイズ:2LDK
住居人数:6人
家賃相場:25万~28万
家賃/人:6万~7万円(人数割+2万円)
初期コスト:100万円~150万円(敷金礼金、家具代込み)
想定コスト:2万円(水道光熱費、wifi)
想定収益:10万円/部屋
損益分岐:10ヶ月~13ヶ月

コンセプト

家のコンセプトを決めて、そのコンセプトに寄せた家具や、雰囲気作りを徹底する。
コンセプトの例として

・ブルックリンカフェ風のアメリカンビンテージ
・ハワイアンテイストのリゾート系
・アジア風のエキゾチックシェアハウス
・アウトドアグッズ満載のアクティブハウス
・洗練されたモダンルーム

参考写真を参考におしゃれ感が増して、住んでるだけで楽しく、
帰りたくなったり、自慢したくなるような場所作りを目指す。

 

間接照明で演出してみたり、観葉植物を設置

ビンテージソファで雰囲気を統一

備品

購入品一覧を参照

備品に関しては各自の持ちよりは基本NG
(食器がバラバラになって、統一感がなく、汚くなるので、安くて良いから新品で一式揃える。)
6人がけのテーブルと椅子
2段ベッド×2~3(部屋のサイズによって考える)
観葉植物
ソファ
ローテーブル
テレビ(中継や、みんなで動画みる用の50インチ)
6人分の食器(揃っているものがベスト)
大皿
小皿
コップ

フライパン
鍋(小中大)

ハウスルール

基本的にルールは作らず自主性に任せる方向性にする。
グランドルールだけ決めて運用がおすすめ。

1.兎にも角にも清潔さを保つこと
2.トイレは座ってする
3.掃除当番などはつくらずに自主性を育てる
4.外泊は自由
5.共有テーブルに私物を置かない
6.消耗品は買った人が報告して、人数割(トイレットペーパー・ティッシュ・サランラップ・珈琲豆、など)
7.家賃の支払いは毎月20日

入居時の案内は部屋の案内をして、ゴミ捨て場や、グランドルールを伝える。
必要に応じて合鍵を作成して渡す。

核となる人がすべきこと

【毎日意識すること】

①清潔さを保つ
一番大事なのは部屋の清潔さをキープし、自らが徹底して掃除をすること。

共有机の私物がないか、ゴミは溜まってないか、髪の毛は詰まってないか、洗い物は放置されてないか、窓はホコリだらけになってないか、椅子は綺麗に整頓されているか、床の埃はたまってないかなど、特に水回りが重要なので、かならず水滴をふけるようなタオルを洗面台には設置して、鏡の水滴や、蛇口の水垢など徹底して綺麗にする。

自らが掃除をしながら、部屋の汚さ机が散らかってる=頭の中が散らかってるのと同じだよと、メンバーには伝えてあげる。掃除しろと言わずに、”どういうシェアハウスが理想かな?”と問いだけを投げかけて、自らが掃除して、綺麗にしたキッチンなどをbefore &Afterで写真を送る。絶対に掃除しろとは言わない。理想だけを伝える。

自ら自走するまでは根気よく続けていく。女性の方が綺麗好きな場合が多いので、気づいたら勝手に掃除するようになります。

それでも、たまに散らかるので、研修や現場の仕事と紐付けながら、結果が出てない理由と紐付けしてあげながら伝え続けます。

②失敗を糧にする文化
アポでうまくいかなかったとか、ぜんぜん決まらなかったみたいな話は、核になるリーダー自らが吐露して、だけど、次はこんな改善を加えてやってみる!と、しっかり言葉にして、みんながいる場所で発言することで、失敗=学びという雰囲気ができるので、検証かけて、次に繋げていこうという雰囲気になっていきます。超大事。

③仕事の価値を伝える
アポしている中で、今日はこんな人に出会ってこういうきっかけを作れて、本当に人生扱う仕事って、他に絶対ないし、めちゃくちゃ価値あることやってるよねえ~と、仕事に誇りを持って取り組んでいて、自分たちがやっていることがすごく意義のあることなんだという自覚を持てるように、毎日のように”言葉に出す”

【週に2,3回すること】

①感謝を伝える
シェアハウスメンバー1人1人に個別に良いところを見つけて感謝の気持ちを言葉にして伝えます。◯◯がいることで、シェアハウスの雰囲気が明るくなるね!とか、なんでも良いので、褒めポイントを見つけて伝える。

【月に1回イベント】

①同じ釜の飯を食う
少なくとも月に1回はシェアハウスのメンバー全員で食卓を囲んで一緒にご飯を食べる機会を作って、人生の中でこうやって一緒に過ごせる時間は今だけだよね。ほんとに貴重な経験をしていて最高に楽しいね、と時間を共有している価値を伝える。

【未入居者に対して】
シェアハウスに住めないメンバー(既婚・同棲など)もいるので、必ず熱量に差が出てきます。なので気軽に立ち寄れる場所なんだという雰囲気作りをすることで、未入居者にも熱が伝わります。

①決起会の開催
毎月、第2週目の講演会のあとは全員集まって、シェアハウスに集まって、未入居者中心に食事の準備(料理など)を買い物から一緒にやってもらう。わいわい楽しいね、という雰囲気で前半は行って、後半で入居者+未入居者3人~4人ぐらいでじっくり話したいこと、今後こうしていきたいとか、過去のストーリーとか、じっくりしっぽり話す時間を作る

②あなたの家という認識
チームミーティングなど、全員がいる場所や、シェアハウスに時に未入居者の人には、あなたの家だと思って、いつでもきていいからね!と伝える。特に目的なくてもふらっと立ち寄るでも、仕事終わりでもいいから顔見せるだけでもいいから、いつでもおいでねと、気軽に立ち寄れる雰囲気を意図的に作る。可能であれば、週に1回~3回は固定でシェアハウスにくるようにスケジュールしてしまう。

③場力の活用
シェアハウス未入居者に対して、01会議や、CPA、ビジョン研修の場力の効果は絶大です!! 理想は、講師などに依頼して、なぜこのタイミングでカレッジ事業にコミットしてやる必要があるのか、環境設計が重要な理由がなにかを話してもらった上で、今だったらシェアハウスに○名だけ入れることを伝えて、カレッジの採用はどんどんやっているからすぐ埋まると思うけど、本気で人生挑戦したいならシェアハウスの環境活用してみたらどう?と伝える。

01会議の動画の観賞会なども有効なので、シェアハウスに人を集めて、観賞会を行って、その後に熱量が高い人に踏み込んで、シェアハウス入居のクロージングをかける。