この度は『人生戦略セミナー』に関心を持ってくださり、誠にありがとうございます。

講演会のスタッフを務めています、川口美樹と申します。

この「人生戦略セミナー」は”セミナー”という名前ではありますが、どちらかというと”講演会”に近い体裁になっています。

  1. 生き方に関する「軸」を身につけ
  2. 自分はどう生きたいのか?を見極め
  3. 自分が”本当に歩みたい人生”を生きよう

ということを講師のストーリーを通じてお伝えしている講演会です。

その内容は極めて本質的であり、老若男女を問わず、過去10年間で述べ4万人以上の方に聞いていただいていますが、会のアンケートにて99%以上の満足度を実績としてもつ講演会でもあります。

また本講演会は、「完全招待制」で開催しています。

これは立ち上げから10年間ずっと、「この話を大切な人に共有したい」という分かち合いの精神を重要視して来たからです。

参加者の方々にアンバサダーとなり『自分にとって大切な人・情報を必要としている人』に本講演会をご紹介してていただくことで、会場費のみ(オンラインの場合は無料)で開催することができています。

アンバサダーの中には、上場企業の管理職から大学の教授・各種士業や経営者に至るまで、多くの方々が参画されています。

AMBASSADOR

この記事では、人生戦略セミナーに興味を持ってくれたあなたにこのセミナーが

  1. どんな内容を話していて
  2. どんな人が聞きに来ていて
  3. どんな感想をいただいているのか

を余すところなくお伝えしていきたいと思います。

今一度、自分の人生を見つめ直すべき時

連日メディアを賑わせている、コロナウィルスの感染拡大。

きっとあなたの働いている業界にも多かれ少なかれ影響があったのではないでしょうか?

  1. 出社する必要がなくなり
  2. 在宅で仕事が完了できるようなり
  3. かつ生産性も上がり自由な時間が増えた

そんな声を至る所で耳にしています。

メディアは「コロナショックによって働き方改革が促進されている」という見方をしているところ多いですよね。

Afterコロナの時代、人々は物理的なオフィス空間に集うメリットとコストをよりシビアに捉えるようになり、学びの場のオンライン化も進んでいく。

需要の増加がテクノロジーの進化を誘発し、対面と違和感のない業務環境・学習環境を実現するテクノロジーはさらに発展する。

人々の働き方や学び方の変化は、雇用や教育のあり方にとどまらず、都市空間や交通インフラ、居住のあり方にまで、長期的な影響を与えていく。

ー引用元「Afterコロナ時代の働き方

最近、(オンライン配信の)講演会に来ていただいた方の中にも、

  • 「自宅にいることが多くなり、自分の将来について考える余裕が持てるようになった」
  • 「場所に縛られなくて良いなら、わざわざ東京にいなくてもいいのではないか?」
  • 「無駄な会議や煩わしい人間関係から解放されたことで、自分がそれを無意識に我慢していたことに気づいてゾッとした」

といったような感覚を持ち、「もう一度ゼロから自分の人生を見つめ直そう」と思い、本講演会に参加してくれた方がいらっしゃいました。

あなたももしかしたら、「そもそもこれまでのライフスタイルって自分が望んでいたものだったんだけ?」ということを考えているタイミングなのかもしれませんね。

人生をうまく航海するための4つのステップとは?

本講演会では、生き方に関する「軸」として、上記の4つのステップの重要性をお伝えしています。

あなたが自分の人生の航海に漕ぎ出す船長だとしたときに、

  1. 現在の海の状況を理解して
  2. 航海の目的地(自分の「あり方」)を描き
  3. うまくいくための「考え方や法則性」を知った上で
  4. やり方を選ぶ

という順番が非常に重要だとお伝えしています。

それぞれ簡単に解説します。

①海の状況を知る

海の状況とは、日本と世界の経済のトレンドや市況などの、大きな時代の流れを指しています。

まさに今大きな時代のうねりが来ていますよね。

一方で、自分が人生の航海をする時に、自分が今浮いている海の状況を理解せずして航海をすると、嵐にのまれたり氷山にぶつかったりして沈没してしまうリスクがあります。

この世界のトレンドを理解していると、

▼トレンド理解で意思決定できること
  1. これからどの産業が伸びるのか?衰退するのか?
  2. 将来活躍できる人材とはどんな人材か?
  3. どこにお金を置いて資産形成をすれば良いのか?
  4. 先行き不安な未来に向けて今から準備できることは何か?
  5. どんな人をパートナーに選ぶべきか?
  6. 子どもに何を教え、身につけさせるのか?

など、これ先の不確実な未来に向けて、今すべきことが自分自身で判断できるようになります。

②あり方を描く

あり方とは、自分の船の航海の目的地を指します。

自分のやりたいこと・欲しいもの・ありたい姿の3つを、自分の頭の中に入ってしまっている枠を外して、思いっきり描くことで人生の可能性が広がります。

いわゆるドリームマップや夢リストと呼ばれるものとは異なります。

もっと具体性が高く、緯度と経度(必要なお金や時間)
がハッキリとした、より本質的で人生の指針になる「どう生きたいのか?」の羅針盤のようなものです。

このあり方の描き方を、具体的な事例をもとにしっかりと説明いたします。

③考え方・法則性を知る

人生を上手に航海している人たちには共通している考え方があります。

また世の中には原理原則と言われる本質的な法則も存在します。

その考え方と法則性を事前に知ることで上手な航海ができるようになります。

講演会の二部「お金の方程式・サーフィン理論」の章では、お金に関する原理原則を扱っています。

こういった原理原則を知っておくことで、ご自身のビジネスや投資・経営判断・キャリア形成に大いに役立てることが可能になります。

④やり方を選ぶ

自分が何をしたらいいのか?独立か副業か?などといった具体的なアクションのことを指します。

手前の3つのステップが明確になると、自分のあり方を実現するやり方は自然と選べるようになります。

大事なことは、この「やり方」は多くの人が興味があることなのに、人生を航海する上ではそこまで重要ではない、ということです。

・・・と、言われてもあまりピンとこないと思いますので、4つの中でも特に重要な

  1. 「海の流れを知ること」
  2. 「あり方を描くこと」

の内容について少し触れたいと思います。

”時代のルールが変わった”って気づいていますか?

まずは、1番の「海の状況を知る」ということについてお話したいと思います。

かつての日本には「ゆうちょ定額8%時代」がありました。

8%という金利は100万円が200万円になるのも、1億が2億になるのも9年しかかかりません。

そのため当時の世の中のルールは「貯金が正解」でした。

しかし、いま「貯金」しても全くお金が増えません。

現在の超低金利である0.001%で、銀行の金利で貯金を倍にするのには7万2000年かかります

だからこそ、政府も「年金がたりません。資産形成をしましょう」と言い始めているのですね。

この時代感覚の違いは、スポーツに例えていうなら、「野球のルールとサッカーのルールくらい違う」感覚だと言えます。

そしてこの時代感の変化は、働き方、職業選択・パートナーシップに至るまで、個人の生き方に大きな変化を迫っています。

野球のルールとサッカーのルールの違い

野球のルールは簡単に言えば

▼旧時代のルール
  • いい大学に入って
  • いい企業に入って
  • 結婚して子ども産んで
  • 定年まで勤め上げる

といういわゆる「レールに沿った生き方」の価値観です。

弁護士やお医者さんになれば生涯安泰、公務員は安心・安全、と言われていた時代のルールです。

ちょうど、今の20代〜30代の親世代が教えられた価値観でもありますので、親が時代観をバージョンアップできていないと、そのまま子どもにこの生き方を勧めてしまいます。

しかし、その時代観も今や昔。サッカーのルールになってからはほぼ真逆の

▼人生100年時代の新ルール
  • 大学全入時代
  • 上場企業は簡単に潰れる
  • 晩婚化、少子化
  • 生涯現役、定年の廃止

というルールになってしまいました。

しかしルールが変わっているのにもかかわらす、前の時代のルールで生きている人が日本にはたくさんいます

例えるなら、サッカーのフィールドで野球選手がバットを振っているようなもの。当然サッカー選手としてはうまくいかないですよね?

この講演会では、この野球の時代とサッカーの時代の違い=「自分の船が浮いている海の状況」を、小学校6年生でもわかるようにわかりやすくお伝えしています。

あなたは「どう生きたいか」が決まっていますか



引用元:https://s.magazineworld.jp/books/kimitachi/

2018年一番売れた本として有名になった『君たちはどう生きるか』。あなたももしかしたら読まれたかもしれません。

なぜ、1937年に出版された書籍の内容が2018年になってこんなにも売れたのか?

それはその書籍の中核でもある「自分がどう生きるのかは自分で決定することができる。自分がどう生きるのかを考えることを放棄してはいけないよ」というメッセージが、この先行きの見えない時代を生きる多くの人にとって胸に刺さったからに他なりません。

人生を主体的に選択できない教育制度の問題

これまでの日本の義務教育は、「目立ったことはせず・右へならえで・みんなが選ぶものを選ぶ」ことを良しとする制度になっていました。

学ぶ科目も時間も、部活動もサークルも、そして就職活動ですらも、「すでにある選択肢から選ぶ」ものになっています。

そのため、「自分が何をしたいのかを考え、したいと思ったことをしたいと思った通りにやる」経験を得ないまま社会に出されてしまいます。

しかし社会人になった途端に、「これからの時代は、生き方に答えのない時代です。自分で考え、自分で決めましょう」と言われてしまうのです。

これでは生き方に迷ってしまうのも頷けますよね。

そのため本講演会に来る方の多くは、この「あり方」の話を聞くと、『いかに自分が自分の人生を真剣に考えてこなかったのか?』と強烈に感じられます。

それと同時に、『本当は自分がどう生きたかったのか?』を真剣に考え始める方がとても多いのです。

本質的なテーマだからこそ全ての人に刺さる

これは何も若い人たちの問題だけではありません。

むしろ、50年以上の長い人生を生きてきた諸先輩がた(=野球のルールで生きてきた人たちでもあります)こそ、感銘を受けてくださる方がとても多いのです。

年齢は小学校6年生から80歳のかたまで、職種も士業・会社員・フリーランス・起業家など、多種多様な方々にきていただいています。

そういった方々のアンケートに目を通していると、この講演会で話されている『どう生きるのか?』の羅針盤(=あり方)を明確に決めることが、これからの時代にいかに必要なのかを痛感させられるのです。

『人生戦略セミナー』を10年間続けてきた理由

講演会の後半に、必ず聞いている質問があります。

昨日1日、先週1週間、先月1ヶ月を振り返ってみたときに、1分1秒がわくわくして1秒も無駄にしたくないくらい、楽しんで生きていましたか?

この質問に自信を持って手を上げられる人は、毎回100人中、1人いるかいないかです。

裏を返せば日本人の99%は毎日を楽しく生きられていない、という現実があります。

私たちの目的は常に、「1分1秒わくわくドキドキした大人」=挑戦する大人の増やすこと、にあります。

10年前は誰にも相手にされなかった

この講演会が産声をあげたのは、10年前の2010年です。

今でこそ一回で150名以上(最大で300名以上)の方に来ていただける講演会になりましたが、一番初めは4人のお客さんからスタートしました。

2010年頃の日本は、リーマンショックの衝撃こそあったものの、まだまだ野球のルールが当たり前の感覚だった時代でした。

『あり方を真剣に考えよう』と声高に叫んでも、「何いってんの?」という反応があったことも多々ありました。

「個々人の生き方」を重要視する時代になってきた

しかし、ちょうど2018年の年明けから、急に潮目が変わったように会場の人の反応が変わり始めました。

そして2019年は年金2,000万円不足問題が出てきたこともあり、人々の意識の変化がさらに加速しているように思います。

今後は、AIやロボットによる単純労働の代替などによって、「自分の本当にしたいことってなんだったんだっけ?」と考える人がさらに増えていくと考えています。

この講演会は、そんな「自分の人生を真剣に考えるキッカケの場所」として、これからもずっと開催していきたいと考えています。

 

【年代別】参加者のアンケート

20代のアンケート

本日初めて参加させていただきました
知らなかった世の中の状況を知識として知ることができたことはもちろん
今自分自身が考えていることに対しての解決や小さな一歩でも進むきっかけにすることができました。

最初から最後までわくわくしながら聞くことができました
本日は貴重な講演会をありがとうございました

話を聞けば聞くほど自分が狭い世界で生きているなと感じています。
自分が好きなことややりたいこと(なりたい状況)を探していく事からスタートになりますが私もわくわくした人生を送っていきたいと思うので自分と向き合って周りの人からヒントをもらって世の中を理解して自分の生き方を見直していきます!!!!

30代のアンケート

初参加です。参加して良かったです。
日本、世界の流れなどの勉強も良かったです。
エネルギーを感じました自分の今後に活かしていきたいです。
あり方を明確にして行きたいです。

自分がやりたいことに迷いがずっとありました。本当にやっていいのか、やるべきなのか。

細金さんの講演を聞いてそれが無駄なことに気が付きました。

自分は交際している女性と一緒に安定して暮らしていきたいという夢を叶えるため、自分が描きたい絵を描くために、やるべきことをやりたいと思います。

40代のアンケート

今まで本当に勇気もなく常識という名の檻の中に入っていたと思います。

今回の講演を聞いて今後の自分の老後をどう生きるのか、誰と生きるか、どういう風に生きたいかを想像し、明確に生きていこうと思います。

本当に目からウロコが落ちました。

50代のアンケート

久々にセミナーに参加させて頂きパワーを頂きました
時代の流れの大切さ、意識する事の大切さを学びました。
とてもわかりやすくて理解出来ました。

申し込みについて

参加にあたって

本講演会は来ていただく方の満足度を高めるため完全招待制になっています。

お申し込みの際には、ご紹介者から渡される申し込みURLからお申し込みください。