このページでは、SEO理解度テストの模範解答と採点の際のポイントについて解説してしています。

採点の際のポイントの部分は、回答に必要な特定のキーワード、ないしはキーセンテンスが入っているかどうか、でチェックしていきます。

第1問:メディア部で提供されているコンテンツ(収益化MTG、勉強会、もくもく会、どれこの等)はどれくらいの価値がある? (1点)

模範回答

解答:プライスレス

 

第2問:メディア部に存在する各サイトは何故チームで運営している? (5点)

模範回答

収益性の高いジャンルほど、法人サイトとの戦いになり、外部ライターを使った圧倒的記事作成体制に立ち向かうことが必須となる。

LCAでは会社員との兼業で取り組む人も多く、全員が1日1記事書くことが難しい。そこで更新頻度を高めるべく、チーム制にしてサイトの記事数を担保し、更新頻度を高めていく戦略をとっているため。

また、みんなで作って、みんなで稼ぐというまた分かち合いのモデルを採用しているため。

採点のポイント
  1. 法人は外部ライターを使って記事数を稼いでいる(1点)
  2. 更新頻度の担保(1点)
  3. 法人サイトに勝つため(1点)
  4. 分かち合いのモデル(1点)
  5. 上記完全解答で(5点)

 

第3問:平山さんがメディア部の講師をしてくれている貴重さ、凄さとは?(6点)

模範回答

40億の売上を0から創った事のある実績。

通常は、月100万程度を稼いだ事のある人が、教える事で実は稼いでいるものが多い中で、業界のトップオブトップの実績があり、社員30名近くでメディア作りをし成功に導いた方が、週1回講義をしに来てくれて、アドバイザーになってくれていること。

日本を探しても、ここにしかない環境である。

採点のポイント
  1. 40億の実績(1点)
  2. 月100万程度を稼いだ事のある人が、教える事で実は稼いでいるものが多い(1点)
  3. 社員30名近くでメディア作りをし成功に導いた(1点)
  4. 業界のトップオブトップが教えてくれている(1点)
  5. LCAにしかない環境(1点)
  6. 上記完全解答で(6点)

 

第4問:メディア部はなぜWEBマーケターのプロフェッショナルを目指しているのですか?SIPのミッション・ビジョンと絡めて説明してください(6点)

模範回答

SIPのミッションは、

1. 挑戦するハードルを下げること
2. 分かち合いのモデルで所得格差を是正していくこと

で、挑戦する大人を増やすことにある。またプロジェクトを立ち上げる際、ビジネスを軌道に乗せるためには、WEBマーケティングが欠かせない。

そのためメディア部はSEOやアフィリエイトだけに止まらず、SNSブランディングや動画配信など、WEB全体の戦略に精通している必要がある。

今後数多くのプロジェクトが立ち上がるであろうSIPでビジネスを成功させるために、メディア部のメンバー一人一人が、WEBマーケターのプロフェッショナルになっている必要があるため。

採点のポイント
  1. 挑戦するハードルを下げる(1点)
  2. 分かち合いのモデルで格差を是正する(1点)
  3. SIPでプロジェクト立ち上げの際にWEBマーケのスキルで『集客』の課題を解決する(1点)
  4. SEOだけでなく、SNSブランディングやリスティング、インスタYoutube諸々の知識が求められる(1点)
  5. SIPのサイト戦略の責任者になるためには、ビジネスを成功に導くためそれくらいの知識が最低限必要である(1点)
  6. 上記完全解答で(6点)

 

第5問:メディア部での最速収益化ペースは次のうちどれ?(1点)

模範回答

編集後の解答:8ヶ月~1年

 

第6問:もくもく会を活用したメディア部生の月の作成記事数は最大何倍に変化した?(1点)

模範回答

それ以上(1点)

備考:坂本さん

 

第7問:メディア部内での月間作成記事数の最大値は次のうちどれ?(1点)

模範回答

70記事(1点)

備考:坂本さん

 

第8問:YMYLとは何か、また記事を書く上でYMYLをどう注意すべきか答えなさい(3点)

模範回答

YMYL(Your Money or Your Life)とは、お金や人生(健康や安全など)に大きく影響するものとGoogleが位置付ける対象を示す用語である。

記事を書く上では、自分に国家資格などの公的に証明された専門性があるか?(弁護士・税理士・医者などの資格があるか)、あるいは専門性のある人間に監修してもらえるか?を考える必要がある。

また健康商材を書く場合は、薬機法に関する知識がある人間が記事の内容をしっかりとチェックする必要がある。

採点のポイント
  1. YMYLの説明で1点。
  2. 国家資格などの公的に証明された専門性(1点)
  3. 薬機法(1点)

 

第9問:ユーザー目線とは何か、また何故ユーザー目線が大事なのか答えなさい(4点)

模範回答

Googleのミッションは「世界中の情報を整理すること」である。

そのためGoogleの検索アルゴリズムは、検索ユーザーのニーズにもっとも当てはまる記事が提案されるように、日々改善が図られている。

そのため、ユーザー目線であること=ユーザーの顕在ニーズと潜在ニーズを満たし、ユーザーにとって読みやすく、使いやすいサイトにすることで、自ずと検索順位が上がっていくから。

採点のポイント
  1. Googleのミッションは「世界中の情報を整理すること」である。(1点)
  2. ユーザー目線で記事作成をすることがGoogleの意図に沿っている(1点)
  3. ユーザーの顕在ニーズと潜在ニーズを満たし、ユーザーにとって読みやすく、使いやすいサイトにすること。(1点)
  4. 上記完全解答で(4点)

 

第10問:Googleが定めているサイト制作の基本方針について、次の文章の空欄に当てはまる組み合わせとして正しいものを選びなさい。(1点)

模範回答

該当するものはない(1点)

採点のポイント
  1. 検索エンジンではなく、ユーザーの( 利便性 )を最優先
  2. ユーザーを( だます )ようなことはしない
  3. どうすれば自分のウェブサイトが( 独自性 )や、価値、( 魅力 )のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

 

第11問:Googleのアルゴリズムに評価されることを優先して、サイト運営や記事のライティングを行うことで、どのような危険性があるのか。またユーザー目線でサイト運営をするために優先すべき3つの事項を答えなさい。(5点)

模範回答

Googleのアルゴリズムは常に変動があるため、これを優先してしまうといずれ記事の検索順位が落ちる危険性が起こり、サイトが稼げなくなってしまう危険性がある。

そのため

①検索ニーズに沿った情報を提供すること
②クオリティーを高めること
③ユーザビリティを高めること

を優先すべきである。

採点のポイント
  1. アルゴリズムの変動があるから、これを優先してしまうと順位が落ちる危険性がある(1点)
  2. 検索ニーズに沿った情報を提供すること(1点)
  3. クオリティーを高めること(1点)
  4. ユーザビリティを高めること(1点)
  5. 上記完全解答で(5点)

 

第12問:平山さんが掲げる収益性の高いサイトを作るために、意識すべき6つのポイントは何か答えなさい。(5点)

模範回答

1. ユーザー目線で記事を作る
2. がむしゃらに頑張るのではなく、必要なことを的確に判断して頑張る
3. 競合をしっかり調査する
4. 最初はユーザーが来なくても諦めない
5. お金を稼ぐことばかりに走らない
6. しっかりと稼げるジャンルを選ぶ

採点のポイント
  1. 1~3問正解で2点
  2. 4~5問正解で4点 
  3. 完答で5点

 

第13問:内部リンクについての問題です。ある商標について1記事をどれだけ深く掘り下げたとしても、内部リンクとする他記事を充実させなければいけないのは何故でしょう?該当するものを全て選びなさい。(1っ)

模範回答

該当なし以外全ての項目(1点)

 

第14問:キーワードの選定の基準は次の打ちどれ。該当するものを全て選びなさい。(1点)

模範回答

該当なし以外全ての項目(1点)

 

第15問:新しくメディア部に入ってきた新入生が「自分が興味のあるジャンルで記事を書きたいんですけど、それでもいいですか?」と聞いてきました。それに対してあなたはどのように回答しますか?(5点)

模範回答

自分の興味のあるジャンルで書いてしまうのは良くないです。

自分の興味よりもユーザーの興味の方が重要であり、私達アフィリエイターは儲かるジャンルでどのように戦うか考えなくてはいけません。

ジャンルのマーケットが広ければそれだけ社会貢献性が高いことにもなり、サイトの収益化にも繋がります。また知らない分野の知識がなくとも、きちんとユーザーニーズを把握すれば、検索上位は獲得ができます。

採点のポイント
  1. 自分の興味よりもユーザーの興味のほうが大事であること(1点)
  2. 儲かるジャンルでどのように戦うかを考えることが最重要であること(1点)
  3. ジャンルのマーケットが広いこと=社会貢献性が高い(1点)
  4. その分の知識がなくても、ユーザーの知りたいことがわかれば検索上位が獲得できる(1点)
  5. 上記4つ全て入ったら5点

 

第16問:キーワードを選ぶ際、「より検索ボリュームの高いキーワードで、より収益性の高い商材を選ぶ」が基本となりますが、検索ボリュームが低いor全く無いキーワードでは、書く書かないの判断をどこでするべきですか?(3点)

模範回答
  1. 今後はやりそうなキーワードか否か(1点)
  2. 検索ボリュームが高い、または収益性の高いキーワード(商材)の順位を上げるための、内部リンクとして機能するか否か(1点)
  3. サイトの信憑性や権威性を上げてくれるものであれば書くべきである(1点)

 

第17問:商標キーワードの選定時において、戦略上正しくないものを全て選びなさい。(1点)

模範回答

検索ボリュームが少ない商標キーワードは、検索上位に企業サイトも少ないため狙い目である

 

第18問:①商標キーワード②収益キーワード③集客キーワードの、それぞれの特徴や違いを答えなさい。(3点)

模範回答

①「商品名(サービス名)」「商品名(サービス名) 口コミ」「商品名(サービス名) 評判」といった、ユーザーがそのサービスや商品についての良し悪しを検討して、購入するかどうかを決めたいときに検索するキーワード。ダイレクトな購買欲求があるため、CVRが高いのが特徴。

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②「商品名(サービス名) 比較」・「商品名(サービス名) おすすめ」・「商品名(サービス名) ランキング」といった、その業界やジャンルにある商材一覧を比較し、おすすめがどれなのかを伝える記事。

このキーワードでの上位露出がされると、競合に流れるかもしれない見込み客と自社に送客できるため、広告主としてはなんとしてでも取りたいキーワード。

特に検索ボリュームの大きいものについては特別単価と言って、「一位として紹介してくれたら報酬をUPさせる」という交渉が行われ、さらに収益性が高まる。

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③直接収益にはつながらないが、PVをサイトに呼び込み、サイトを成長させてくれるキーワード。

サイトコンセプトに沿っている・メインとなる商材に関連する・検索ボリュームが多いキーワードは積極的に取りにいくベきである。

採点のポイント
  1. 商標:ダイレクトな購買欲求があるため、CVRが高い(1点)
  2. 収益:広告主が取りたい=特別単価につながる(1点)
  3. 集客:PVを呼び込み、サイトを成長させる(1点)

 

第19問:PV数(アクセス数)×CTR(広告のクリック率)×CVR(成約率)の大原則を、サイト運営をする上で絶対に理解しておかなければならない理由を商材選びのポイントを踏まえて、答えなさい。(3点)

模範回答

サイトの収益は、PV数×CTR×CVRによって決まるが、どれが低くても収益性が低くなってしまう。

例えば、PV数もあり、記事のCTRも高いが、肝心のLPに飛んだ後の成約率が低ければ、全く収益にならないことがある。また、高単価でCVRの高い商材を狙っても、流入するPVがなければ、こちらも収益性に乏しくなる。

特に商材やLPごとのCVRは、その企業側の力量に左右されるため、送客した際にしっかりと売れる「良い広告主か?・良い商材か?」の見極めは肝心である

採点のポイント
  1. どれが低くても収益性が低くなる(1点)
  2. その具体的な説明(1点)
  3. 「良い広告主か?・良い商材か?」の見極めは肝心(1点)

 

第20問:質の高い記事を書く上で絶対に意識すべきポイントを6つ答えなさい。(2点)

模範回答

1.ユーザーニーズの把握
2.記事の読みやすさ
3.記事構成
4.やってる感(EAT)
5.タイトル
6.目次前テキスト

採点のポイント
  1. 1~3問正解で1点
  2. 4~6問正解で2点
  3. MAX2点

 

第21問:記事作成時に忘れてはいけない3ステップについての設問です。「①適切な情報を適切な構成で記事として展開する②キーワードを設定する③読者(ユーザー)の悩みを明確にして、悩みを解決するコンテンツを考える」これらを正しい順序に並べ替えたものを選びなさい。(1点)

模範回答

②ー③-①

 

第22問:選定したキーワードの上位記事の内容が薄い場合、どうすれば競合に勝てるか該当するものを全て選びなさい。(1点)

模範回答

・より濃いコンテンツの記事を書く
・内容が薄かったとしても、必ず調査を行い参考にすべきである
・差別化となるコンテンツを記事内に入れるべきである

採点のポイント
  1. 完全解答で1点

 

第23問:デスクトップとスマホ画面、どちらの読みやすさを意識して記事を書くべき?正しいものを選びなさい。(1点)

模範回答

どちらの読みやすさも意識する

 

第24問:「やってる感」についての設問です。ずばり、やってる感とは具体的にどのような事を指すのか5つの要素を答えなさい。(3点)

模範回答

・ライタープロフィール
・実際に体験購入した等の様子がわかる画像
・実際に体験した人の取材によってわかった生々しい情報
・専門分野の人に話を聞く
・沢山調べました感が演出できているか

採点のポイント
  1. 1~3問正解で1点
  2. 1~4問正解で2点
  3. 5問全て正解で3点

 

第25問:作成した記事に対してフィードバックをもらうことは何故大切なのか答えなさい。(4点)

模範回答

フィードバックをもらうことは、記事作成能力を向上させるために絶対に必要です。

伝統芸能の世界に、「守・破・離」と言う言葉がありますが、何かを上達していくためには、

1. 先人たちが培ってきた知恵やノウハウを徹底的にパクる(守)
2. 守を完全コピーできたら、自分の独自性を出していく(破)
3. 自分にしかできない型を編み出す、新しい型を継承していく(離)

という3ステップが必要になるとされています。

守は、実際にやってみると自己流の解釈が入り、同じものを再現することができません。当然結果が出ないため、ほとんどの人が1を徹底できずに成果の出ないやり方を追求し始めます。

守はそれをマスターしている人間にアウトプットを見てもらわない限りコピーできません。

具体的には、「ユーザーニーズの選定」「記事作成の目的設定」「論理構成」など、記事を見れば型からズレていることがたくさんあるため、そこにフィードバックをもらって改善していく必要があります。

採点のポイント
  1. 守破離(1点)
  2. 上手い人にみてもらう(1点)
  3. ズレを修正していく(1点)
  4. 完答で4点

 

第26問:記事を書く上で絶対にやってはいけないことを5つ答えなさい。(3点)

模範回答

1.著作権侵害
2.肖像権侵害
3.誇張表現
4.薬事法違反
5.嘘の情報を書くこと

採点のポイント
  1. 1~3問正解で1点
  2. 1~4問正解で2点
  3. 全問正解で3点

 

第27問:記事を投稿した後のアクションとして、適切なものを全て選びなさい。(1点)

模範回答

・記事順位をチェックする癖付けを行う
・フィードバックをしてもらいさらなる質の向上を狙う 

採点のポイント
  1. 完答で1点

 

第28問:狙った記事が検索順位50位以下の場合、直すべきポイントと具体的施策について答えなさい(3点)

模範回答

・ユーザーニーズからずれているため、足りないコンテンツを洗い出す
・具体的施策:導入文の確認、知恵袋などでユーザーニーズを確認する

採点のポイント
  1. ユーザーニーズから外れている(1点)
  2. ユーザーニーズを確認し直すための具体的な施策(2点)

 

第29問:狙った記事が20位~50位付近に位置する場合、予想される3つの問題点と具体的施策について答えなさい。(5点)

模範回答

3つの問題点は
1.記事の質が微妙
2.サイトが新しい
3.被リンクが少ない
等が挙げられる。

具体的施策として、

・20位~50位に位置する記事は、ある程度検索ニーズとマッチしていると考えられるため、上位記事にあって自サイトの記事ないコンテンツや、記事の読みやすさや質を高めるリライトを行う。(1点)

・また最新情報を反映できていない可能性も高いため、商標などを狙う際には特に、新しい機能が加わっていないか、料金体系が変わっていないかなどをチェックする。(1点)

採点のポイント
  1. 記事の質が微妙(1点)
  2. サイトが新しい(1点)
  3. 被リンクが少ない(1点)
  4. 競合を見て記事の質を高める(1点)
  5. 最新情報を反映させる(1点)